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「イーサネット」って一体なに?インターネットとの違いとは

「イーサネット」とはどういうもの?

インターネットの説明やパソコンのネット接続に関する説明などで、時おり「イーサネット」という言葉を耳にすることがあります。この「イーサネット」とは、一体何をするものだかご存知でしょうか?実はイーサネットは、パソコンをネットワークに接続するためにはなくてはならないものなんです。イーサネットとはLAN(Local Area Network)技術の規格のひとつで、現在のパソコンのほとんどはこのイーサネット規格によりネットワークへと接続されています。

パソコンの歴史とともに歩むイーサネットの歴史

イーサネットは1970年代から開発されてきたパソコンのデータ通信のための規格で、1980年にIEEEによりオープン規格として発表されて以来多くのパソコンに取り入れられ、標準的なネットワークの規格として定着しました。以降データ伝送速度や伝送量を時代に応じて拡張させていきながら、光ケーブルがネットワークの中心となりつつある現在でも、LAN規格として最も普及している技術規格となっています。このイーサネット規格と、通信のプロトコル(通信のやり方)を定めた「TCP/IP」の組み合わせによってLANによるデータ通信が行われています。

インターネットとイーサネットの違いとは?

それでは、イーサネットとインターネットの違いはどこにあるのでしょうか。イーサネットは、家庭やオフィスなどの狭い範囲のパソコンのネットワーク通信を行う「LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)」の規格であるのに対して、インターネットはローカルなネットワーク同士を結んで世界的なネットワークを構築するシステム全体のことを指します。また、企業などの内部でのネットワークのことを「イントラネット」と呼ぶことがありますが、沢山のイントラネットやLANをつないだものがインターネットだと言えるでしょう。イーサネットは、このインターネットを実現するための基本的な技術だと言うことができます。いかがでしたか?インターネットやイーサネットのご理解のお役に立てれば幸いです。

イーサネットと社内LANは同様のもので、社員が同一のファイルやデータを使用するためのLAN規格の一種です。